2018年10月の一覧

鉄部の塗装 疎かにすると・・・

台風21号の被害復旧もある程度落ち着き・・・ 実は、波板等材料の不足による納期待ちや、足場架払いが

見通しが経たない為 施工日程が組めないという事態で少し落ち着いています。

台風以前より、施工していた、マンションの非常階段部の施工をご紹介します。

築25年程度の、鉄骨ALC構造のマンションの非常階段部です。素材は、ケコミ ササラ部構造は鉄です。

踏込み部のみ、モルタル 仕上げ、元々は、塗装仕上げ。

施工前写真は、ノンスリップを取外した状態での撮影です。

現状階段部は、直接的な雨はあたらない、状況ですが、吹込み、上階からの流れ水にはさらされている

状況です。 錆が発生し、長年放っておくとこの様に、穴が開き、鉄板膨れ 既に溶接で新材料の溶接も

出来ない状態です。考慮しケコミには、アルミ複合板を専用接着剤で貼り、塗装する内容としました。

アルミ板が、剥がれ無い様、ノンスリップの垂れの多きい、寸法の物に変更しました。

鉄部の塗装を疎かにすると、この様な状態になり、本マンションも、あと2-3年施工が遅ければ、鉄階段は

補修不可能となっていたと思います。

階段現状写真 (1) 階段現状写真 (3) 階段現状写真 (5) 各階 蹴上げ処理 前 各階 蹴上げ処理 前2 P9160146 P9160156

 

 

 

台風被害2

台風21号で甚大な被害を出した我が町大阪ですが・・24号もまたしても・・・

被害にあわれた方、お見舞いを申し上げます。

当社も全力を尽くし、被害の復旧に無休で取り組んでおります。

21号の通過より、約1ヶ月がもうじき迎えようとしていますが、未だ、ブルーシートだらけの屋根・屋上

等あり無力さを感じております。ご連絡して頂いたお客様には、出来るだけ、昼夜問わず伺い、最善の

対策を、とらして頂いている毎日です。

今回は、屋根等下から目視で確認しずらい被害 又は 応急対策の対応検討にドローンが、大変役に

たっています。お客様にも実際の空撮でのご説明は大変よろこばれています。

1部ですが、ご紹介したいと思います。なお、このページの写真を見て今後の台風や風の被害の対策

に参考として頂ければ、幸いです。特に瓦の被害が多く、瓦は、大屋根から、ずれ落ち、下の下屋の瓦

を破壊し、細かくなると、風に舞い他のご家庭の、ガラス等を破壊すると今回は、瓦の恐ろしさを

痛感しました。(瓦が悪いとの指摘ではありませんが、メンテナンスされていないと凶器になります)1上空写真 (1) P1090959 シート完了 (3) 外部フェンス 現状 (2) P1100099 仮 養生 (2) 寝屋川 借家 (3) 撤去完了 (3) 開口邸 (3) 施工 (3) 空撮 (4) 現状 (5)

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